リクルーターブログ人が集まる、それは❝楽しい❞から。2024幕張どてらい市に参加!

人が集まる、それは❝楽しい❞から。2024幕張どてらい市に参加!

「見て、触って、確かめる」展示即売会、「2024幕張どてらい市」に参加!

今年も「見て、触って、確かめる」、
工作機械、産業機器、機械工具、住設建材などの展示即売会、
「2024幕張どてらい市」に、
日頃からご用命頂いております多数のお取引先さまと一緒に参加してきました!

「2024幕張どてらい市」は、
千葉市の幕張メッセ・国際展示場にて、
2024年2月22日(木)~23日(金)の2日間の日程で、
当社を含む地域の商社(販売店)が「主催店」となり、
株式会社山善が事務局を務め開催する大型の展示即売イベントです。

「どてらい市」の歴史は古く、
今から約50年前の1975年4月
東大阪市の西日本山善倉庫センターにて、
住宅機器専門の展示即売会として開催したのが始まり。
第1回「どてらい市」の開催から4か月後の1975年8月には、
愛媛県の有力販売店11社の協力を得て、
機械、器具、工具、住宅機器を取り扱った「松山どてらい市」が開催され、
現在のような、
地域の商社(販売店)が協力して開催する「どてらい市」のスタイルが確立されていきました。

「どてらい市」は、
2月22日~23日の2024幕張どてらい市を皮切りに、
3月8日~9日は広島、岐阜にて、
3月15日~16日は静岡、3月22日~23日は群馬と、
全国各地で開催されます。
2024年のテーマは、
「駆け上がれ、さらなる高みへ!」です。


300近い出品メーカーと82の主催店

2024幕張どてらい市には、
工作機械メーカーが55社、
産業機器メーカーが82社、
機械工具メーカーが89社、
住設建材メーカーが26社、
ライフ関連メーカーが36社、
300近い製造メーカーが出品しています。

一方、
出品されたメーカーさん(取扱先メーカー)と、
地域の製造メーカーさん(お取引先メーカー)とを繋ぐ、
「主催店」でもあります地域商社は、
当社を含め82社で構成されています。

「どてらい市」に出品、参加されている企業の数だけを見ましても、
多様で付加価値の高い商品を生み出す製造メーカーが、
日本各地に集積している凄さを実感します。
日本には世界をリードする製造メーカーの集積地が数多く存在します。
製造メーカーの集積があればこそ、
メーカーとメーカーを繋ぐ役割であります地域商社もまた、
地域の産業特性や風土にあわせて、
安定的で、継続的な仕事ができると言えます。


ちなみに、
経済産業省の「商業動態統計調査」によれば、
当社も属しています機械器具卸売業の2023年の総販売額は、
103兆2,290億円でした。
最も機械器具卸売業の総販売額が大きかった1991年の130兆3390億には届いておりませんが、2020年から3年連続で100兆円を超える市場規模に戻っています。
2008年のリーマンショックの影響で、
2009年から苦しい状況が続いておりましたが、
ここ数年は復調傾向が強まっていることから、
このまま日本の製造業が勢いを加速することでしょう。
そして、地域経済も活性化することを期待しています。


これからも「人と人」とのお付き合いを大切にしていきます。

2月23日(金)は、祝日にも関わらず、
バス3台に分乗頂き、ご来場頂きました。
ご来場後は、お取引先さまと一緒に出品ブースを巡り、
最新の工作機械、機械工具を「見て、触って、確かめ」ました。
数多くのお取引さまに、
当社が「主催店」のイベントに足をお運び頂けることは、
何事にも代えがたい喜びです。
「商い」の原点でもあります「人と人との繋がり」の大切さを、
思い返させて頂けます。

コロナ禍では、
「人と人との繋がり」が一瞬分断されましたが、
2024年、こうしてイベントに本当に多くの人が来場され、
直接的なふれあいの機会が戻ってきたことを目の当たりにしますと、
人は人とのふれあいなしでは、
社会生活を営めないのではないかとも思えてきます。
そして、
人が集まるのは「楽しいから」
とも思います。

地域の製造メーカーを支える商社として、
お客さまと「人と人」とのお付き合いを大切にし、
「小川産業さんの集まりは『楽しい』から、
 また参加します!」
と仰って頂けるよう努めていきます。

ご参加頂きましたお客さま、
本当にありがとうございました。

幕張メッセ・国際展示場

千葉市美浜区中瀬2-1

小川産業株式会社・本社(北茨城市)

現在募集中の職種

本社勤務

土浦営業所・つくば出張所勤務

新卒者の方